Vintage Swarovskiヴィンテージ
スワロフスキーに
ついて

数あるクリスタルカットメーカーの中でも、圧倒的なブランド性を誇るスワロフスキー社。

その「ガラスの宝石」とも呼ばれる美しいクリスタルガラスは、19世紀末、創立者ダニエル・スワロフスキー(1862年~1956年没)によって生み出されました。

1890年にガブロン(ドイツに近い)で製品作りに入ったスワロフスキーは、1895年頃にチロルのワッテンに移り住み、アルプスの美しい水を利用して研究に研究を重ね、その技術を現在の水準にまで高めていきました。

20世紀初頭、アールデコの時代には、シャネル、クリスチャン・ディオール、イヴ・サンローランなどのデザイナーが競ってオーダー。コスチュームジュエリーとしてブランドコレクションを飾り、海を越えたアメリカでは、ハリウッドの女優たちが好んで身に付け、スクリーンを通してその輝きを世界に伝えました。

また、世界的オペラ歌手のマリア・カラスが、舞台用のアクセサリーとしてスワロフスキーを生涯使い続けたことはあまりにも有名です。

全盛期のカラー、鏡面(オーロラ)加工技術を見ることが出来なくなった今となっては、ヴィンテージスワロフスキー、またはアンティークスワロフスキーに対する国際的評価は極めて高く、コンディションのよい素材は年々姿を消しつつあります。

かるいざわ・ガラスの森では、未使用で残っていた数少ないヴィンテージスワロフスキーと貴重なヨーロッパのヴィンテージビーズをオリジナルデザインのアクセサリーに仕上げ、展示・販売しております。使われている素材は、全て30~100年前のものです。
このようなスタイルで展開するショップは世界的にも珍しいとのことです。

世紀を越えて世界中の人々を魅了し続けているヴィンテージスワロフスキー。洗練されたデザインと、さまざまに変化して煌めくスワロフスキーの魅力・輝きを、心ゆくまでお楽しみ下さいませ。

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